2015年4月6日月曜日

福岡旅行記

福岡から無事帰宅。飛行機だけは勘弁な、なので新幹線で新横浜〜博多を往復したのだけれど、さすがに座り疲れた。エコノミークラス症候群という言葉は知っていても、正直言って毎日座り仕事をしている自分には「生温いこと」にしか聞こえていなかったのだけれど、 新幹線より更に狭いところに更に長時間詰められたら、そりゃ体調も悪くなるだろうと思い直した。

新幹線と言えば、本州を出るのは今回が生まれて初めてだったので、関門海峡の景色を楽しみにしていたらトンネルだった。もしかしたら行きは見逃しただけかと思って、帰りはiPhoneでマップを見ていたのだけれど、トンネル(&圏外)を抜けたら本州に戻っていた。しかもこのトンネル、昨日今日のできた話ではなくちょうど40周年じゃないか。西の方のことは本当に知らないなぁ。

もう1つ新幹線と言えば、富士山。行きは舞台のチケットを取るために、名古屋の手前あたりまでiPhoneしか見ていなかったからなぁ。トンネルに入ったときは接続が切れるのではないかとヒヤヒヤしたけど、全く切れることはなかった。最近の無線環境は優秀だねぇ。話を無理やり富士山に戻すと、まあ見えたよ。

さて、肝心の福岡はと言うと、実はあんまり観光らしい観光はできなかった。宿の近くでラーメンを2杯食べたのと、2日目の開場前にホークスタウンを見て回ったくらい。移動とももクロどんたくで時間も体力もギリギリ。

ラーメンはここここ。どちらも旨かったけど、福岡のラーメン文化は麺の硬さまで指定するのが当たり前なのか? そんなことを聞かれたのは初めてだったので、麺だけに面食らってしまった。独特の細い麺が千切れないようにするため(?)なのか、「普通」と頼むとやや硬めな印象。

ホークスタウンは、忘れ物をしたのでセリアがあったのは助かったけど…。商売的には厳しそうだった。唐人町の駅からそこそこ歩くから、イベントがない日は近所の人しか行く動機がなさそうなのに、スーパーがあるわけでもないから近所の人が日常的に行く場所にもなり難そう。…って言うか、突発的にウン万人が来るような場所なんて、地元民の日常と相性が良いはずがない。もしも最寄りのスーパーがそんな感じだったら、はっきり言って不便だもの。

宿の争奪戦は完全に出遅れた。本当は博多のビジネスホテルを取りたかったのだけれど、辛うじて取れたのが中洲のカプセルホテル。昨年末に日程が発表された時点で、投機的にキープしておくのが正解だったようだ。それと、コンセントが無かったのには参った。あって当然だと思っていたら、カプセルホテルでは無いのが標準なのか。6400mAhのモバイルバッテリーでなんとか乗り切ったけど、こんなことなら重たくても10000mAhオーバーのものを買っておけば良かった。あと、mAhというエネルギーの単位が便利なのは分かるけど、微妙に気持ち悪い。

最後に、青春賦のときに降ってきた花びら。記念に数枚は取っておいたつもりだったけど、帰ってからカバンを整理したら、思いの外紛れ込んでいた。大量に降っていたからな〜。

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